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ももいろクローバーZ 1stアルバム「バトルアンドロマンス」感想

バトルアンドロマンス

【アマゾンオリジナルブロマイド付き】バトル アンド ロマンス(初回限定盤A)

娘が、7月27日発売のCDを買うか、8月24日発売のDVDを買うか悩んでいた。娘の小遣いでは両方買うのは無理なので。悩んだ末、CDはあきらめてDVDを予約することにしたようだ。

娘の誕生日は8月なので、こっそりとCDの方を買っておいて、誕生日にサプライズプレゼントをして、いたく喜ばれ親としての株をあげた。実は、自分自身もももクロの楽曲をYouTubeではなくいい音で聴きたかったので、買う気まんまんだったのである。

と、まあ身内話はこのぐらいにして、ももクロの初アルバム「バトルアンドロマンス」の感想を。

ほとんどの曲は、YouTube等で聴いていた曲ばかりなのであるが、改めてCDの高音質で聴くと、ものすごく凝った音づくりをしているのが分かり、改めて各楽曲の魅力を再発見しました。アルバム全体として一つの作品としてまとまっており、車で移動中はずっと聴いているが、まったく飽きることがありません。

なかでも衝撃を受けたのが「天手力男(アメノタヂカラヲ)」です。民族音楽的リズム(よくわからないが中近東かインドあたりのリズムかな)に重低音のベースラインが絡まり、呪術的な雰囲気を醸しだし、そこにメロディやボーカルが自由に動き回るという感じでしょうか。根っからの理系なのでうまく表現できないのが歯がゆいですが、とにかくスゴイ。
この曲はぜひCDで、高音質のオーディオで聴いて欲しいです。サブウーファーを装備したもので、低音をブーストして聴くとトランス状態になります。

いちおうニコニコ動画にあったラジオ音源↓
【ももいろクローバーZ】 天手力男のPV風なのを懲りずに作ってみた

ただし、音質が悪いので、実曲のよさは十分出ていない。ぜひ、CDを購入(またはレンタル)されて高音質で聴かれることをお勧めします。

で、この感じはどこかで聴いたことがあるなと考えてみると、パブリック・イメージ・リミテッド(PIL)に思い当たりました。セックス・ピストルズを脱退したジョン・ライドンが結成したバンドです。例えば下記の曲。

タイトルも、 flowers of romance で アルバムタイトルの バトルアンドロマンスとかぶってます(まあ、偶然でしょうが。)天手力男の方がはるかに音数は多いのですが、リズムの感じとか低音の使い方、ボーカルのかぶせ方などが似てるような気がします。

このような曲を、ミドルティーンのアイドルグループが歌うとは。しかも、民族音楽リズムに合わせた独特の民族音楽的唱法で、なんなく歌いこなすメンバーの歌唱力はただものではないです。

作曲/編曲は NARASAKI、他に「ピンキージョーンズ」「ミライボウル」もNARASAKIの作品です。この2曲アルバム中のNARASAKI作品3曲が、私的にもベスト3です。この3曲は現在の音楽シーンでも最先端の音楽ではなかろうかと思っています。

NARASAKI氏は音へのこだわりは並々ならぬものがあるのが下記のインタビューでも分かります。

ナタリー - [Power Push] ももいろクローバー

NARASAKI作品以外に、前山田健一(=ヒャダイン)作品の「Z伝説 ~終わりなき革命~」「ワニとシャンプー」「行くぜっ!怪盗少女」「ももクロのニッポン万歳!」も楽しさ満開の変態的楽曲、「キミノアト」のような切ないバラード、他にも正統的なアイドルソング、ハードなロック調な曲など、非常にバラエティに富んだ楽曲が入っているのですが、アルバム全体としてみても、バラバラな印象はなく一つの作品としてまとまっています。

ずへての楽曲の歌詞に込められたポジティブで前向きなメッセージが、全体としてまとまったイメージを与えているのかなと思います。ふざけているような歌詞や切ない失恋ソングにも、ポジティブなメッセージが隠されているのです。文学的才能がないのでうまく表現できませんが、この歌詞の凄さをうまく表現しているものを見つけたので紹介しておきます。

ある方の「ももいろクローバーZ / バトル アンド ロマンス」についての考察 - Togetter

なお、初回限定盤A、初回限定盤B、通常版 と3種類のパッケージがあるうちの、メンバーのソロ曲が入ったCDが突いてる 初回限定盤A を選択したのだが、それぞれのメンバーの個性を活かした楽曲で、非常に楽しめる内容です。


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