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もっとPhraseExpressでクリップボート履歴を使い倒す!!

以前の記事でPhraseExpressのクリップボート履歴の使い方を紹介しましたが、いろいろ不満点が出てきたので、それを改善してより使いやすくする方法を紹介します。

タイトル画像

PhraseExpressでクリップボート履歴を使い倒す!! - hatena chips

IMEオンのときに誤変換

日本語入力(IME)がオンのときにPhraseExpressのクリップボート履歴や短文を自動入力しようとすると、IMEに送られて誤変換状態になってしまいます。そのため、PhraseExpressで自動入力するときはIMEをオフにする必要があります。

これは、日本語を入力しているときにクリップボート履歴等のPhraseExpressの自動入力を利用しようとすると非常に面倒です。なんとかならないかと探して解決法を発見しました。

タスクトレイのPhraseExpressのアイコンを右クリック
[Edit Phrases]クリック
メニューの[Tools]-[Setting]クリック
設定画面がひらくので、左のツリーで[Options]-[Expert Options]-[Text Insertion]を選択。
[Paste Method]でデフォルトでは「Paste text via keystroke simulation with method」となっているのを「Paste text using the windows clipboard」を選択します。

設定画面

デフォルトではテキストをキーボード入力として送信しているのでIMEに入力されてしまいますが、これでクリップボード経由の貼り付けになるのでIMEオンでもそのまま入力されるようなります。

これで解決です。さらに、入力スピードもこちらの方が高速です。いまのところこの設定でデメリットは見つかってません。

使用頻度が高い履歴は上位に来てほしい

PhraseExpressのクリップボート履歴から再利用したいものを貼り付けても、リストの中の位置は変更されません。履歴が溜まってくるにつれてどんどん下位に移動して最終的には消えてしまいます。

一度再利用したものは次回も利用する可能性が高いのでトップに移動して欲しいのですがそうはなりません。使用したものがトップに来てくれれば、よく利用するものは上位に残ることになります。

そこでPhraseExpressのマクロ関数を使ってなんとかならないかとトライしてみました。

設定手順

タスクトレイのPhraseExpressのアイコンを右クリック→[Edit Phrases]クリックでPhraseの編集画面を開きます。

[Clipboard Cashe]フォルダーを選択します。

[Hotkey]は削除します。

[Autotext]は「##clipboardcache」とします。

ClipboardCasheの設定

[New local file]を選択して[New Folder]をクリックしてフォルダーを作成して名前を Tool とします(お好みの名前でいいです)。
このフォルダーを選択して[New Phrase] をクリックします。

[Description]は「PasteClipboardCache」と設定します。
[pPhrase content] は下記のように設定します。

[Hotkey] はお好みのキーの組み合わせを設定します。hatenaは、Shift+Ctrl+A にしました。

[Autotext] も必要なら設定してください。

ClipboardCashe呼び出し用Phrase

これで[Hotkey] で設定したショートカットキーを入力するとクリップボート履歴が表示されて選択することで貼り付けられます。またその履歴はトップに移動します。


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